はらまるごはん

血糖コントロールレシピ&スイーツ

コーヒーはどのくらい飲んでいいの?

まだ11月なのに雪が降りましたね! 半袖半パンが大好きな息子が今年はじめて長袖長ズボンで登校しました(笑)

こんな日は体の芯から冷え冷えしますよね。 温かい飲み物でホッと一息したいのですが、 コーヒーの飲み過ぎは冷え性さんには要注意です。

コーヒーは血管を収縮させる作用があると同時に 体を冷やしてしまう働きもあります。

コーヒーはどのくらい飲んでもいいの?

栄養カウンセリングでは「コーヒーは一日何杯まで?どのくらい飲んでもいいの?」という質問をよくうけます。

コーヒーで心配なのは、カフェインの副作用と コーヒーに入れる糖分やミルクの問題でしょうか。

消化器系に問題がなくひどい冷えの症状がなければ、 1日2~3杯ぐらいまでで 糖分が入ってなければ大丈夫と答える事が多いです。

胃腸の調子が悪い方は、コーヒー自体が刺激物となることもあり、 控えた方がいい場合もあります。

ミルクをプラスしたいなら牛乳か低脂肪乳を 1日の適正量内(180~240ml目安)で。

コーヒーフレッシュはあまりおすすめしません。

コーヒーが血糖値を安定させる報告もあれば、 空腹時に飲めばカフェインの作用で血糖値を上昇させる という報告もあるので、 心配なら食後に飲むようお話しています。

どうしても甘くしたい!との希望があれば甘味料を紹介する事もあります。

コーヒーの強い味方シナモン

シナモンは体を芯から暖める効果があり、血流をよくする働きもあり冷え性さんの強い味方です。体を冷やすコーヒーには相性ピッタリですね。

STARBUCKSのセルフコーナーコーナーにもシナモンはおいてあるので冷える時はたっぷりと振りかけて!

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今日はシナモングラノーラにカフェオレを合わせてみました。

飲み物の中では、紅茶や烏龍茶は体をあたためる作用があります。 寒い日はスパイスたっぷりのホットチャイにしてもいいですね。